【JMatPro】

《ダウンロード》

 ・リーフレット(10種類）
 ・論文(25種類）（輸入元：㈱ユーイーエス・ソフトウェア・アジアHPへ）
　金属、合金の重量成分比から物性値を計算する唯一のソフトウェア。
  '21/12 JMatPro APIリーフレット掲載【pdf】
  '20/08 JMatPro V12 リリース【pdf】
  '19/02 JMatPro V11 リリース
'18/04 JMatPro V10 リリース
  '16/10 JMatPro V9 リリース
'13/09 JMatPro V8 リリース
'13/02 JMatPro V7 リリース
'11/12 JMatPro V6 更新
'09/03 JMatPro V5 リリース　　アルミ合金機械物性値、コバルト合金など
'08/04 鉛フリーハンダ 説明追加
'07/03 鉛フリーハンダ対応 V4.1 リリース
'06/10 JMatPro 2006 セミナー開催 － 11/13（月） 東京にて
'06/09 ジルコニウム合金サポート元素 および 文献 Download LINK の追加
'05/12 JMatPro V4 リリース開始 － ジルコニウム合金を新規サポート。
'05/10 JMatPro V4 セミナー開催 - 11/2(水) 東京にて
'05/07 ・6月、自動車部品メーカ様に JMatPro 　Al 　納品。
・今夏 Ver4 リリース予定 － 元素 P、S などの追加。
'04/11 合金2種に下記元素追加。
・Al ： Ca、H
・Mg ： Nb、Sr、Y、Ca
'04/7 ・ProCAST導入の自動車部品メーカ様で、JmatProを同時にご導入。
・FDM鋳造解析ソフトを使用の自動車部品メーカ様より、JMatProによるAlの材料特性計算を受託。
'04/6 Ver3.0リリース。
'04/1,2 ProCAST 導入の２社様で、１社様はJMatProを同時にご導入。もう１社様からも解析計算サービスをご契約いただきました。
'03/10 Ver2.0をリリース。Al合金などでの『焼入れ合金に対する物理的、熱力学的物性値の計算』の一部をサポートいたしました。

材料実験 不要に！


JMatProは、次世代の金属、合金材料物性値計算ソフトウェアです。JMatProは既存の熱力学モデル技術をベースにし、「設計者はどういったデータを要求しているのか」ということに焦点を当てて開発されています。従来の計算技術は、材料における相の組織変化を組成または温度の関数として理解するのに役立ちますが、JMatProはこれをさらに進化させ、設計者が必要としている材料の高温での長期安定性、機械特性なども特性データを予測します。

現在、

　Al合金、Mg合金、鋳鉄、一般鋼、ステンレス鋼、Ｎｉ基超耐熱合金、ＮｉＦｅ基超耐熱合金、
　NI基単結晶、Ti合金、ハンダ、ジルコニウム合金

をサポートしております。機能はそれぞれの合金ごとに異なります。
合金別対応機能一覧
合金の化学成分比入力のみです。
　

　

JMatProの計算内容
● 平衡状態図、準安定状態図計算
・ 平衡状態図
・ 温度指定状態図
・ 成分範囲指定状態図
・ 準安定状態図
● 熱力学的、物理的物性値　Thermo-physical properties
物性値は、液相を含めたすべての温度範囲で計算されます。一部のものは、相毎のものも計算されます。
相分率、凝固率/液相率、密度、モル体積、体積変化率、熱膨張係数/線膨張係数、熱伝導率、電気抵抗率、電気伝導率、ヤング係数、体積弾性係数、せん断係数、ポアソン比、表面張力、液体の粘性/拡散率、エンタルピー、比熱、γ/γ´ミスマッチ　等
● 凝固による物性値計算　Solidfiction calculations
・ 凝固計算は、修正Scheil-Gulliverモデルで行われます。鋼については、速いCおよびNの拡散を考慮しています。
・ 凝固による下記熱力学的、物理的物性値が計算されます。さらに必要に応じ相毎の物性も計算されます。
固相率、液相率、密度、モル体積、体積変化率、熱膨張係数、熱伝導率、電気抵抗、電気伝率、
ヤング係数、体積弾性係数、せん断係数、表面張力、ポアソン比、液体の粘性、液体の拡散係数、
エンタルピー、比熱、潜熱、γ/γ´ミスマッチ 等

・

 冷却曲線

・

 鋼については、降伏応力、引張り応力、硬度も計算されます。

・

 鋳鉄の強度

・

 アルミ合金の室温強度と樹枝状晶枝間隔が計算できます。

・

 アルミ、ニッケル合金については、固溶化処理が計算できます。
● 機械的物性値　Mechanical properties
・ 0.2%耐力、引張り強度、硬度　
・ 応力－歪曲線
・ クリープ
・ アルミ合金と鋳鉄の室温強度
・ 鋼、ステンレス、ニッケルについては、温度、歪速度依存流動応力が計算できます。
・ 耐力、引張応力および硬度の変換ユーティリィティ
● 相変態
・ TTT/ CCT 曲線
・ アルミ、ニッケル、コバルト、チタン合金の時効
・ ニッケル合金γ/γ´の粗大化
・ 鋼のカーバイト析出
・ 鋼、ステンレスのマルテンサイト変態/変形
● 浸炭
● ステンレスの耐孔食指数
● 解析ソフトへの物性値出力インターフェース
鋳造、鍛造、焼入れ、応力の各種解析ソフト
機能事例
安定／準安定平衡状態図の計算（Stable and metastable phase equilibria calculation)
凝固過程計算（Solidification Calculations)
機械的物性値の計算（Mechanical Properties）
焼入れ合金に対する物理的、熱力学的物性値の計算（Physical and thermo-physical properties of a heat-treated alloy)
相変態（Phase Transformations）
焼き入れ物性値(Quench Properties)
孔食腐食（Pitting corrosion）
計算結果の出力
解析ソフトとのインターフェース

　

  
 

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